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ウズベキスタンの旅 7日目:再びタシュケントへ

今日は、タシュケントに戻る日です。

ブハラ空港で、サファールさんとお別れ。
サファールさんのおかげで、とても楽しい旅になりました。
機会があったら、ぜひ、また、ドライバーをお願いしたい方です。

ブハラ空港から、9時55分発のウズベキスタン空港で、タシュケントへ向かいます。
わたしの航空券のチケットの名前と生年月日が間違えていて、友人のは性別が間違っていました。
問題なく飛行機に乗れましたが、それはそれで、問題ですねー。

飛行機は、タシュケントに向かう途中で、アイダクル湖の上空を飛びました。大きな湖です。

タシュケント空港に到着し、一旦ホテルへチェックイン。

手持ちの現金が少なくなってきたので、ドルをスムに両替します。

能楽関係の皆様と合流すべく、ル・グラント・ホテルに移動。
とても豪華なホテルです。

みなさんは昼食の最中で、終わるまで、1階カフェで軽めの昼食をしつつ時間をつぶします。
クレジットカードで支払おうとしたら、PINコード入力機が壊れてしまい、使えなくなりました。
カード決済は、高級ホテルでも、なかなか使えないようです。

能楽関係の皆様のバスに乗せていただき、ユヌス・ラジャビィ博物館へ。

ユヌス・ラジャビィは、ウズベキスタンで知らない人はいないという、超有名な音楽家だそうです。
自宅を博物館として公開しています。

サマルカンドでの能公演のあと、タシュケントでも公演が行われ、公演を観られたユヌス・ラジャビィの息子さんで音楽家のハサン・ラジャビィ氏が感銘を受け、藤田次郎先生を、自宅の博物館に招いてくださったのだそうです。

ハサン・ラジャビィ氏本人が、館内を案内してくださり、タンブールを演奏してくださいました。
いやー、貴重な経験でした。

ラジャビィ博物館を後にし、チョルスー・バザールに移動。

皆様、お腹の壊されたということで、夕食を食べず、バザールでお買い物をした後、空港に向かいました。

空港内へは入れないので、ゲートでお別れ。
大使館の方が中まで付き添われるというので、安心して、先生方をお見送りしました。

空港には、ヨロキンくんが迎えに来てくれて、タクシーに乗って、ヨロキンくんおススメのお店へ。
安い地元レストランだそうで、美味しかった。

そして、再び、タクシーで、ホテルに戻りました。

【使ったお金】
サファールさんへのお礼   15ドル
昼食               8,000スム
夕食              18,000スム
往復のタクシー代       6,000スム

タシュケント滞在の観光費は、ツアー料金に含まれていません。夕食はヨロキンくん分を支払ったので、もう少し、安く食べられると思います。


旅行前の準備(ウズベキスタンに行くことにした)
1日目(2012.9.21)インチョン経由でタシュケントへ
2日目(2012.9.22)電車でサマルカンドへ
3日目(2012.9.23)サマルカンド能公演
4日目(2012.9.24)ユルタ・キャンプへ
5日目(2012.9.25)アイダクル湖で水遊び
6日目(2012.9.26)ブハラ観光
7日目(2012.9.27)再びタシュケントへ
8日目(2012.9.28)さらばウズベキスタン
9日目(2012.9.29)日本に到着

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