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ウズベキスタンの旅 5日目:アイダクル湖で水遊び

夜も寒かったけど、朝も寒い。

鳥の声に目覚めて、8時くらいの朝食。

半熟の目玉焼き、ソーセージ、サラミ、チーズ、ブドウ。
ホテルの朝食並み。
こちらでは、ブドウやリンゴの皮は、剥かずに食べるみたい。

お腹は、回復していて。一安心。

9時にアイダクル湖へ出発。

アイダクル湖の水は、とても澄んでいて、砂紋がとてもキレイ。
スカートをギリギリまで捲し上げて、湖の中へ。

でも、ここは、とても乾燥していて、すぐに乾くので、
スカートを濡らしてしまっても、よかったかも。

10時半に、アイダクル湖を出て、ユルタキャンプに戻り、カメラを再充電しつつ、のんびりして、11時半に昼食。
電気もあって、本当に快適なキャンプサイトです。

お昼は、アイダクル湖でとれた魚のフライ。
デザートは、チャクチャクというかりん糖みたいなお菓子。

歯を磨き、荷物をまとめて、12時半に、ユルタキャンプを後にしました。

ブハラに向かう途中、ヌラタにある巡礼地チャシマに寄りました。

モスクがあり、新郎新婦に遭遇。
一緒に写真を撮ろう、と呼んでくれました。
参列者も、一緒に写真を撮りたい、と集まってきます。
日本人が珍しいのでしょうか。

ここには、タジキスタンから地下を通って流れてきている水が湧き出している、聖なる泉があります。
魚が泳いでいますが、その魚は食べないようです。
水が濁るので、餌もやってはいけない、とか。

泉から、水路が続き、水は町に流れています。
生活用水として使われているそうです。

裏の丘には、アレクサンダー大王の城塞跡があります。紀元前4世紀のものです。
日干し煉瓦の跡が残っています。

結構急で、小砂利で滑る、道なき道を登り、息切れしながら、頂上へ。
見晴らしがすごくよくて、大パノラマが、とっても気持ち良いです。さきほどまでいたモスクが、眼下に小さく見えます。
いつまででも、のんびりしていたい気分です。

トイレに寄って、車に戻ると、サファールさんが、羊の形の笛をくれました。嬉しい!
笛を習っている友人は、あっさりとキレイな音を出すのに、わたしはなかなか出せなくて、大爆笑。
練習を続けたら、ちゃんと音が出ました。

再びクルマを飛ばし、17時半にホテルに到着。

ホテルでシャワーを浴びて、全身の埃っぽさを洗い流します。
お湯がぬるくて、身体を温められないのが残念。

19時半に幸運という名のレストランへ。
フランス人と思われる団体がいっぱいのレストランでした。
お食事は、いつもと同じ。

食事後、ホテルに戻り、バーでWiFiが使えるというので、マキアートを注文。
WiFiに接続しようとしたけど、なぜか、接続できない。
うーん。
結局、バーテンさんのPCを借りて、メールをチェック。
部屋にiPodTouchがあるので、取りに戻り、リトライ。
iPodTouchは問題なく、WiFi接続できました。
さすが、Appleですね。

【使ったお金】
チャシマのモスク      2,000スム
トイレ代            1,000スム
ホテルのバー        5,000スム

昼食代や観光施設への入場料金はツアー料金に含まれています。


旅行前の準備(ウズベキスタンに行くことにした)
1日目(2012.9.21)インチョン経由でタシュケントへ
2日目(2012.9.22)電車でサマルカンドへ
3日目(2012.9.23)サマルカンド能公演
4日目(2012.9.24)ユルタ・キャンプへ
5日目(2012.9.25)アイダクル湖で水遊び
6日目(2012.9.26)ブハラ観光
7日目(2012.9.27)再びタシュケントへ
8日目(2012.9.28)さらばウズベキスタン
9日目(2012.9.29)日本に到着

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  1. suok
    2013年4月10日 9:01 午前

    巡礼地チャシマ

    おや、猫がこんにちは。子猫なのにどこか凛々しい。

    このモスクの柱も木で出来ているように見えますね。
    上の梁(はり)も木材のようですし、形状が東アジア的みたいな
    なんか懐かしい感じで・・・。
    ウズベキスタンってサッカーの最終予選でしか聞いたことがなかったですが
    実はたいへんな親日国だそうで、こうして色々と見せてもらうと
    こちらも親しみがわいてきました。

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